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各国の元首脳らが広島を訪れ、
知事や若者と核兵器の廃絶について意見を交わしました。

１２日に開かれた意見交換会に参加したのは、
国連の潘基文前事務総長など各国の元首脳らによる国際人道グループ「エルダーズ」です。

意見交換会では県の核兵器廃絶に向けての政策について、
どんな課題があるかなど意見を共有しました。

また、１３日には広島市と長崎市の若者と、
核兵器の脅威にどう立ち向かうか
恐ろしさをどのように伝えていくかなど話し合いました。

潘基文 前国連事務総長「（日本政府が核兵器禁止条約の）締約国会議に、
オブザーバーとして参加することを強く促したい」

エルダーズの理事会が広島で開かれたのは、
今回が初めてだということです。