「工場を止めてまでも…」組織の風土改革へ マツダEピースで3900人が研修 広島

広島

組織の風土改革を進めているマツダがエディオンピースウイング広島で3900人を集めた研修を行いました。

「醤油ラーメン頼んだんですけど、みそラーメン食べたくなってみそラーメンに変えてほしいんですけど」
「そうなんですか」

ペアを組んで取り組むのは無理な要求をポジティブに回答する課題です。

マツダが現場主導での風土づくりを目指した研修で本社工場の社員ら3900人が参加しました。

ワクワクできて参加する全員が集まれる場所としてエディオンピースウイング広島で行われました。

参加者
「いろいろな人と話すことが初めてだったんですけど、いろいろ勉強になったり新しいこと知れてよかったなと思いました」

マツダ人事本部ブループリント責任者 塩見洋さん
「いろんな環境変化に備えるなかで成長出来ていくんだとそれがどうやって変えるのかというのは職場の風土、会社の風土をよくするべきだというので一番初めにこれをやるべきだと強い思いがあっていま(工場を)止めてまでもやっています」

マツダは今後も職場や部署ごとなどで同じ取り組みを続けていくということです。