「お酒は20歳になってから」 東広島市の高校で啓発活動

広島

20歳未満の飲酒を防ごうと、東広島市の酒類の販売団体などが高校生へ向けて啓発活動をおこないました。

「20歳未満の飲酒防止にご協力お願いします」東広島市の賀茂高校では生徒会の生徒などが登校する生徒へ呼びかけました。

この活動はこれから成人年齢を迎える高校生へ「お酒は20歳になってから」や「飲んだら乗るな」を意識してもらおうと東広島市の高校では初めて行われたということです。

西条小売酒販組合 岩井久治理事長「(これから)飲酒の年齢を迎えてくる歳に伝えていけるというのは大変意義深いことだったと思っています」

賀茂高校生徒会長 里田大陸さん「データをみると未成年の飲酒というのはすごく多いなと感じまして、賀茂高校でそういうことがないようにと思って配りました」

参加した団体は今後も連携をしながら啓発していきたいとしています。