廿日市市の保育園でドローンを使った光のショーがありました。場所はなんと屋外ではなく屋内でした。
色とりどりに浮かぶ光…音楽に合わせて華麗に飛行するのは10機のドローンです。ショーが行われたのは屋外!ではなく保育園の一室。観客は3歳から6歳までの園児約90人です。
流行りの曲に合わせて思わずダンス。ドローンショーといえば夜の屋外で開催されるイメージですが…「なぜ屋内?」
ドローンを使って空撮などを行う会社が主催する「インドアドローンショー」。
合同会社SKY TRYING 池田喬志CEO「(身近に)見ていただく機会を作ろうと思っていまして、子どもさんに見ていただいて将来の職業選択の一環になればという風に考えて実施をさせていただきました」
屋外で大規模に行うものと比べてコストは100分の1、天候も気にせず準備期間も短縮して開催できるそう!あらかじめ設定されたプログラムに沿って飛行するドローンに子どもたちは無我夢中です。
女の子「楽しかった。歌があったしドローン見たし楽しかった」
男の子「上と下(に飛んでいた)楽しかった」
池田喬志CEO「お家に帰ってきょうドローンを見たんだよと、将来夢はドローンを使って仕事がしたいよとなっていただけるとすごくうれしいなど思っています」