赤ちゃんが泣いたら勝ち 広島護国神社で泣き相撲

広島

こどもの日の5日、広島護国神社で恒例の泣き相撲が行われています。

広島護国神社で行われているのは、赤ちゃんの元気な泣き声で邪気を払い、すこやかな成長を願う泣き相撲です。

向かい合って先に泣いた方が勝ちで、18回目となる今回も朝から泣き声が響きました。

廿日市から「いつもより(泣き)はまだまだかな。明るく元気に育ってくれれば」

広島市東区から「すごく泣いてくれてよかったです。泣かせてくれて怖がってました。笑顔で素敵な子に育ってもらえればと思う」

生後6カ月から1歳半まで約700人の赤ちゃん力士の取り組みに、境内は家族の声援や笑い声に包まれました。