核兵器廃絶を訴えるNPO法人がアメリカに派遣する平和使節団の募集を発表しました。
被爆証言や平和公園のガイドなどを行うワールド・フレンドシップ・センターは、1965年からアメリカやドイツなどと使節団およそ300人の相互派遣を行ってきました。
9月から15日間にわたりアメリカワシントンの大学などで被爆の実相を伝えるため使節団を募集すると発表しました。
広島と長崎の被爆者や被爆体験を継承している人などに呼びかけます。
ワールド・フレンドシップ・センター立花志瑞雄理事長
「(被爆)80年ということで/今一度核兵器の廃絶それから世界の恒久平和ということをアメリカの方々に訴えていきたい」」
募集はインターネットの専用フォームで7日に始まります。