多くの官公庁や企業で「クールビズ」がはじまりました。
県庁では職員らがノーネクタイ、ノージャケットといった暑さをしのぎやすい服装で仕事をしていました。
女性職員「最近ちょっと暑くなってきたけど長袖だったので、きょうは半袖を着ることができて快適に仕事ができています」
県庁での「クールビズ」は21年目を迎えました。
これまで冷房の設定温度が28℃を目安に管理するようにしていましたが、今年から環境に応じて快適に仕事ができるよう温度を決めずに過度な冷房を控えることを呼びかけます。
県環境県民局環境政策課 井上敬太主事「無理にない範囲で積極的にクールビズを実践してもらって、この暑い夏を快適に過ごしてもらいたいと思います」
国は2050年には温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「脱炭素社会」の実現を目指しています。