広島ホームテレビ

ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の箕牧智之代表委員が広島市内の高校を訪れ、ノルウェー・オスロでの活動などを報告しました。

箕牧さんは広島みらい創生高校を訪れ、授賞式が開かれたノルウェー・オスロのお土産のチョコレートを渡したほか、現地での活動を報告しました。

みらい創生高校の生徒はノルウェー・ノーベル委員会のフリドネス委員長らに贈られた銅板の折り鶴を制作しています。

日本被団協　箕牧智之代表委員「まもなく被爆者が１人もいない時代が来る。（若者には）戦争のない核兵器のない世界を少しでも目指して活動してもらいたい」

箕牧さんは今後も証言活動や署名活動を続けるなど、核兵器の廃絶を訴えていくということです。