9日からの大雨によって依然として一部の交通に影響が出ています。また12日夕方にかけて土砂災害に十分注意してください。
広島市など県西部に出されていた大雨警報ですが、12日午前9時すぎ解除となりました。
降り始めからの雨は広島市中区で229.5mm、廿日市津田で225.5mmなど200mmを超える地点もありました。(12日午前10時時点)
県内の在来線では山陽本線などで運休や遅れが発生しています。また、芸備線の広島から三次駅間などと呉線の三原から広駅間で始発から運転を見合わせています。
広島地方気象台によりますと雨のピークは過ぎているものの、大気が不安定で今後も雷を伴う雨などが見込まれるため、土砂災害に注意してほしいとしています。