老朽化のため、再整備が進んでいる広島競輪場の建設現場を労働局長らが訪れ安全点検を行いました。
再整備が進んでいるのは、競輪とスポーツが融合する施設「アーバンサイクルパークス広島」です。
敷地内には競輪場のほかにBMXやスケートボードなどのアーバンサイクルスポーツを楽しむエリアや公園、ホテルなどが建設される予定です。
建設現場の安全を点検するため広島労働局などがパトロールを行いました。
広島労働局 小沼宏冶局長
「ホテルを造るので鉄骨を建てるということになります。非常に危険な墜落転落につながる作業が多くなってくるので高所作業対策をしっかりしていただきたい」
「アーバンサイクルパークス広島」は来年中にオープンする予定です。