山陽新幹線一時運転見合わせ 線路内に遺体…列車はねたか 約3万6000人に影響 広島

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28日、尾道市で山陽新幹線の線路内から遺体の一部が見つかり、新大阪と博多の間で運転見合わせとなり約3万6千人に影響が出ました。

古武家朋哉記者「午後7時45分です、まもなく運転再開するということですが改札前は多くの人で混雑しています」

警察によりますと28日夜、尾道市西藤町の新幹線の線路内で年齢性別不明の遺体の一部がみつかりました。

山陽新幹線は新大阪・博多駅間で上下合わせて24本が運休、69本が最大2時間半ほど運転を見合わせ、約3万6千人に影響が出たということです。

前日にもJRから「新幹線の車両に血痕がついている」などと通報があり、警察は新幹線が人をはねたとみて調べています。