去年1年の政治資金収支報告書が公開され、県内の政治資金パーティーはおととしより増加していたことがわかりました。
県選管に提出された県内の政党支部など1084団体の前年からの繰り越しを除いた実収入額は約21億円で前年から4.9%減少し、1989年以降では2番目に低い金額となりました。
政党支部や後援会などの政治団体が行った政治資金パーティーは40団体が57回開催し、おととしより11回増え約2億8千万円の収入がありました。
このうち政党では、約8千200万円を集めた自民党広島県連が最高額で、政治団体では小林史明後援会の約2千万円となりました。
「報告書」は県選管のホームページで公表されています。