ワールドカップ7連覇へ 侍ジャパン女子日本代表 三次市で強化合宿スタート 広島

広島

7月から始まる女子野球ワールドカップのファイナルステージに出場する、侍ジャパン女子日本代表の強化合宿が広島県三次市で始まりました。

合宿初日の24日、選手たちはシートノックを受け、守備の連携や動きを中心に確認しました。

球場には侍ジャパンの井端弘和監督も視察に訪れ、7連覇を目指す女子日本代表を激励しました。

井端弘和監督「自分たちが今までやってきたことをやって戦えば世界一になれると思いますので、全力でプレーしてほしいなと思います」

川端友紀選手「7連覇というところでかなりプレッシャーもありますけども、応援してくださっている皆さんの顔を思い浮かべながら精一杯頑張りたいと思います」

チームは強化試合を行うほか、合宿最終日には三次市内の保育所や幼稚園で子どもたちと交流する予定です。

カーネクストpresents第9回WBSC女子野球ワールドカップファイナルステージは、アメリカや台湾など6つの国と地域が出場し、7月28日からカナダで開催されます。