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ツタンカーメン墓の奥に別の王墓か 調査団のレーダー解析で可能性判明と学術誌に掲載

国際

 古代エジプトの王・ツタンカーメンの墓の奥に別の王墓が隠されている可能性があるとイギリスの科学雑誌「ネイチャー」に掲載されました。

 17日付の「ネイチャー」には、エジプト・ルクソールにあるツタンカーメンの墓の奥に隠された部屋が存在するという新たな証拠が見つかったとする論文が掲載されました。

 この墓では、2015年に未確認の空間があるとする仮説が浮上し、その後調査団がレーダー調査などで解析を続けてきました。

 その結果、壁の向こう側にツタンカーメンを埋葬する前にあった通路と複数の部屋が並ぶ構造が広がっている可能性が判明したとしています。

 調査団はツタンカーメンの義理の母にあたるネフェルティティが埋葬された墓があるとみています。

 エジプトの元考古相で調査団長として指揮をとったマムドゥーフ・エルダマティ氏は、結果が確定すれば「現代における最も革新的な考古学的発見のひとつに数えられるだろう」と述べています。

画像:視聴者提供