ロシアとウクライナの戦争終結に向け、アメリカを交えた3カ国による和平協議がスイスで始まりました。
今年3度目となる3カ国協議は17日にスイスのジュネーブで始まりました。
協議に先立ち、ロシア大統領府のペスコフ報道官は「領土問題を含む、より幅広い問題を議論する」と述べていて、依然として意見の隔たりが大きい領土問題が主な焦点となっています。
タス通信によりますと、初日は全体会合に加えてロシアとアメリカ、ロシアとウクライナなど2カ国での個別協議も行われたということです。
協議は18日も行われる予定です。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオ演説で、協議初日にもロシア軍がドローン約400機などで攻撃を続けたと非難し、「我々は戦争終結に向けて迅速に前進する準備ができている」と訴えました。
また、ロシア軍のドローンに欧米や日本製の部品が含まれていると主張し、「部品の供給を遮断することは世界の安全保障にとって不可欠だ」と強調しました。