ウクライナでの和平案について話し合うロシアとウクライナにアメリカを加えた3者協議について、来週、スイスで開かれることが明らかになりました。
ロシア大統領府の発表によりますと、3者協議は今月17日と18日にスイス・ジュネーブで開かれ、ロシア側からはメジンスキー大統領補佐官が出席するということです。
メジンスキー氏は作家・歴史家として知られ、ウクライナ侵攻の理論的支柱ともされています。
ロシア・メディアは開催地にスイスが選ばれたことはヨーロッパとの対話も重視した表れではないか、と分析する一方、保守強硬派のメジンスキー氏の出席で、この協議での和平案の決着は難しいとの見方を示しています。
一方、ウクライナ代表団のウメロフ国家安保・防衛会議書記もジュネーブでの会談について「準備を進めている」とSNSに投稿しました。
ブダノフ大統領府長官やフナトフ参謀総長らも参加するとしています。
トランプ大統領
「ロシアは合意を望んでいる。ゼレンスキーは動き出さねばならない。さもなければ絶好の機会を逃すことになる」
また、トランプ大統領は13日、記者団に対してロシアとウクライナの戦闘終結に向けて「ロシアは合意を望んでいる」として、ゼレンスキー大統領が行動を起こさなければ和平の機会を逃すと述べました。
3者協議はこれまで2回開かれましたが、領土問題で隔たりが大きく目立った成果は出ていません。