高級外車を時速200キロ以上で走行して乗用車に追突し、夫婦2人を死亡させた罪に問われている男に横浜地裁は懲役12年の有罪判決を言い渡しました。
彦田嘉之被告(56)は2020年、首都高速の湾岸線で「ポルシェ」を時速200キロ以上の制御困難な速度で運転して乗用車に追突し、夫婦2人を死亡させたなどとして危険運転致死の罪に問われています。
彦田被告は初公判で「制御困難な進行をしたことはありません」と起訴内容を一部否認していました。
今月27日の判決で横浜地裁は「常軌を逸した超高速度で走行し、悪質極まりない」「自己の運転技術を過信し、危険性に対する意識が低下していた」などとして危険運転の成立を認め、彦田被告に懲役12年の判決を言い渡しました。