新年を迎え、関東各地で水にまつわる行事が行われました。
山梨市では消防団員らによる「水の洗礼」とも呼ばれる一風変わった出初め式が行われました。
水害の多かったこの地域で、消防団員が水への恐怖心を克服するために毎年行われている恒例の行事で、厳しい冷え込みのなか、約20メートルある火の見櫓(やぐら)に登った3人の消防団幹部に向けて団員らが約20分間放水し続けました。
日川分団第五部 奥山忠彦部長
「(Q.率直な感想は?)冷たかったです」
「(Q.どんな気持ちで放水を受けましたか?)無火災と部員の健康を祈願しながら」
「(Q.今、一番したいことは?)あったかいお風呂に入りたいです」
一方、神奈川県箱根町の芦ノ湖では、今年一年の湖上の安全を祈願する「芦ノ湖湖水開き」が行われました。
湖畔には祭壇が設けられ、観光関係者や町役場の職員が出席し、箱根神社の神職により清め祓(はら)いが行われました。
その後、例年通り、神職に扮した大学の水上スキー部員が水上スキーでの“おはらい”に挑戦しましたが、強風で湖上が大きく波打っていたため、午(うま)年の馬のように湖上を走ることはできず、モーターボートでの“おはらい”となりました。