トップニュース・報道社会天皇陛下が稲刈り 作柄は平年並み 宮中祭祀や伊勢神宮での神事などに使用
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皇居の水田で、恒例の稲刈りに臨まれました。 長靴を履いて鎌を手にした天皇陛下。実った稲を1株ずつ、慣れた手付きで丁寧に刈り取りました。 稲はうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の2種類で、4月に種もみをまき、5月に陛下が田植えしたものです。 陛下は合わせて20株を収穫され、稲は宮中祭祀(さいし)や伊勢神宮での神事などに使われます。 (「グッド!モーニング」2025年9月10日放送分より)