台風15号が過ぎ去り、熱中症警戒アラートも11の県に出されるなど、日本列島には暑さが戻りました。猛暑日となる場所も続出しています。
■台風一過…猛暑日地点も続出
熱々の炭火焼きグルメにギラギラと燃え盛る太陽。
台風一過の青空のもと開催されたのは、全国各地の特産品やグルメが楽しめるイベントです。
小学生
「旅している感じになってめっちゃ楽しい」
6日、全国で一番の暑さとなったのは山口市で36.9℃まで上昇。
大分県日田市は35.6℃と今年58日目の猛暑日で、過去最多を更新しました。
■盆踊りでも熱中症対策
東京・浅草では、夏の風物詩が。雷門前の通りで開催される盆踊りのお祭りです。
大勢の人たちが集まるため、熱中症対策が欠かせません。
雷門一之宮商店会 西海應道会長
「熱中症対策は、夜でも変わらずやらないといけない。ずっと踊りたいという人がいっぱいいるので、それをあえて止めて『水を飲んで』『気を付けて』とアナウンスだけではだめなので、今年からは30分踊って、30分休む。健康は自己管理してもらい、楽しい夕べにしてほしい」