シンガポールでの王座戦第1局を終えた藤井聡太七冠と伊藤匠叡王が現地の日本人学校を訪れ、特別授業を行いました。
5日、シンガポールの日本人学校を訪問した藤井七冠と伊藤叡王は児童約800人に棋士の仕事や目指したきっかけなどを紹介し、興味を掘り下げることの大切さを伝えました。
児童からは、こんな質問も。
児童
「給食で一番テンションが上がる料理は何ですか?」
藤井聡太七冠
「『ソフトめん』が出てくる日が自分にとっては一番の当たりで、その日はテンションが上がりました」
その後、2人は世界のボードゲームを展示する博物館を見学しました。
新たな展示として王座戦で実際に使用した将棋盤と駒を貸し出し、盤面を再現しました。