トップニュース・報道経済日経平均株価 400円以上値上がりで取引開始 「相互関税」の大統領令署名も好材料に
経済
5日の東京証券取引所の日経平均株価は約400円値上がりして取引が始まりました。 市場関係者は4日のニューヨーク市場で主要な株価3指数がそろって上昇したことに加えて5日朝、トランプ大統領が「相互関税」の税率と自動車関税の引き下げに関する大統領令にサインしたことも好材料と見ています。 一方で5日夜、アメリカの経済動向を把握するうえで重要な経済指標である8月分の雇用統計が発表されるため、様子見ムードの落ち着いた動きになるという見方もあります。