トップニュース・報道社会新幹線新型車両の発煙はモーター制御する「主変換装置」から 工場への自走も取り止め
社会
15日、滋賀県の米原駅と岐阜羽島駅の間を走行していた東海道新幹線の新型車両「N700S」から煙が上がったトラブル。 モーターの出力を制御する「主変換装置」から煙が出たことが分かりました。 JR東海は17日夜に詳しい原因を調べるため、車両を自走させて、静岡県の工場に移動させる予定でしたが、急きょ取りやめました。 車両を動かすための電気回路が正常に作動しない可能性があると判明したということです。 (「グッド!モーニング」2025年8月18日放送分より)