トップニュース・報道経済金利上昇でも住宅ローン残高最高 15年連続の増加 住宅価格の高騰などが要因か
経済
2024年度の個人向け住宅ローンの貸出残高は、過去最高の227兆1743億円となり、15年連続の増加となりました。 新規の貸し出しはおよそ22兆円で、昨年度より1兆円ほど増えています。 去年3月、日本銀行が17年ぶりの利上げに踏み切り、金利を引き上げる金融機関が相次ぎましたが、借り手のニーズは冷え込みませんでした。 住宅価格の高騰などが、増加の要因とみられます。 (「グッド!モーニング」2025年8月17日放送分より)