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7月ひと月分の雨が2日で 東海など土砂災害に警戒

社会

 東海や関東で大雨が続いています。14日から7月ひと月分に相当する雨が降っている所もあり、土砂災害などに警戒が必要です。

 湿った空気の影響で、東海や関東を中心に大気の状態が非常に不安定になっています。

 静岡市で今年一番の激しい雨を観測するなど局地的な大雨が続いていて、14日から多い所では300ミリ前後と、7月ひと月分に相当する量の雨が降っている所もあります。

 17日朝までに東海で250ミリ、関東甲信で150ミリの雨がさらに降る恐れがあります。

 土砂災害や川の増水などに警戒して下さい。

 一方、フェーン現象により日本海側は危険な暑さとなっていて、22の府県に熱中症警戒アラートが発表されています。