GW後半 各交通機関下りで混雑ピーク

社会

 3日からゴールデンウィーク後半に入りました。各交通機関の下りは混雑のピークで高速道路では事故も重なり30キロ以上の渋滞が発生しています。

 高速道路の下りの渋滞ですが、午前9時半現在、東名高速は伊勢原ジャンクション付近で事故も重なり31キロ、中央道も相模湖インターチェンジ付近で事故が重なり29キロ、関越道も坂戸西スマートインターチェンジ付近で事故が重なり21キロ、東北道は久喜インターチェンジ付近で21キロなどとなっています。

 各新幹線も3日が下りのピークです。JR東海によりますと、ゴールデンウィーク期間中、全席指定で運行している東海道新幹線「のぞみ」は、午前中は「ほぼ満席」になっていますが、午後は「空席がある」ということです。

 国内線の下りは、日本航空がゴールデンウィークの期間中で最も高い予約率になっていて、全日空は3日がゴールデンウィーク後半のピークになっています。

 今年は北海道や沖縄、関西方面が人気だということです。