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広島土砂災害から12年「忘れないように…」

広島防災・災害

77人が亡くなった広島土砂災害から12年です。被災地では追悼の祈りが捧げられています。

2014年8月20日未明、広島市の北部で線状降水帯による大規模な土砂崩れが発生し,災害関連死を含む77人が犠牲となりました。

53人が亡くなった安佐南区八木では、土砂災害が発生したとみられる午前2時半ごろから家族や知人を亡くした人らが訪れました。

小原山町内会 財原一夫会長「亡くなったのは知人とか皆さんがよく知っている方なので、無念な気持ちを察して忘れないように慰霊している」

災害時、避難所となった梅林小学校では献花台が設けられ松井市長や遺族らが祈りを捧げました。

松井一実市長「災害に強いまちづくりを進め、市民の誰もが安全安心に暮らせるまちの実現に向けて被災地域の皆さまと一丸となって全力で取り組んでいく」

この地区に住む立川新三さんは土砂災害で兄夫婦を亡くしました。

立川新三さん「石碑の後ろの名前に手を当てると一番最初は手がひっついて5分くらい離れない。何回来ても気持ちは変わらない」

今夜は追悼の花火が予定されるなど被災地は祈りの1日となります。