原爆供養塔に納められている遺骨の中で、名前は判明しながらも遺族がわかっていない人の名簿が全国に発送されました。
原爆供養塔には約7万人の遺骨が納められていますが、813人が名前が判明しているものの引き取り手が見つかっていません。
広島市は毎年、名簿を全国の自治体などに発送し情報提供を求めています。
去年、遺髪のDNA型鑑定で初めて身元が特定されたことから、広島市は骨つぼの総点検を行い遺髪があった52人の氏名に印がつけられるなど名簿の修正が行われました。
広島市健康福祉局 原爆被害対策部調査課 上本慎治課長「約40年ぶりに骨つぼの総点検を3月に実施しまして、これをきっかけに遺族探しにつなげていきたいと思う」
市はホームページでも名簿を公開し遺族探しを呼びかけたいとしています。