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広島県副知事に農水省の吉松亨氏 県議会で同意可決

広島

広島県議会は30日、6月定例会の最終日に追加提案された副知事選任の同意案を可決し、農林水産省輸出・国際局知的財産課長の吉松亨氏を新たな副知事とする人事に同意しました。吉松氏は7月16日に就任する予定です。

吉松氏は兵庫県明石市出身の50歳。東京大学法学部を卒業後、2001年に農林水産省に入省し、在フランス日本国大使館一等書記官や農林水産大臣秘書官、輸出企画課長などを歴任しました。
現在は輸出・国際局知的財産課長を務めています。

吉松氏は、「非常にありがたい機会をいただいた。重責に身の引き締まる思いで、誠心誠意、全力で努めていきたい」と抱負を述べました。

今後は、持続可能な農林水産業の確立や中山間地域の活性化、「おいしい広島」の魅力発信、農林水産物や食品の輸出促進など、「農林水産省や輸出・国際分野で培った経験を生かしたい」と話しました。

また、広島県の農林水産業については、レモンをはじめとする魅力的な産品がある一方で、担い手不足が課題だと指摘。「付加価値を高めて所得向上につなげ、生産拡大につなげる好循環をつくりたい。広島にはそうしたポテンシャルがある」との考えを示しました。

吉松氏は7月16日に就任する予定です。