6月としては記録的な大雨となった所も…広島地方気象台によりますと26日午後4時までの24時間雨量は、三原市本郷で158.5mm、呉市蒲刈で147mmと6月の観測史上最大の雨量となりました。
また県内では呉市や東広島市など4つの市や町に「レベル4土砂災害危険警報」が発表されています。
宮﨑玲太記者「竹原市です。橋が崩落し緊急の工事が行われています」
竹原市東野町ではこの雨の影響で工事中だった橋が崩落。市によりますとこの影響で水道管が破損し、周辺の約130世帯で断水が続いているということです。市は町内に2カ所の給水所を開設し、復旧作業にあたっています。
付近に住む人「トイレも使えないし、お風呂にも入れないので、今給水をしに来ているところです。何年か前の豪雨災害でも色んな物が壊れたのでちょっと怖いなとは思う」
竹原市下野町では土砂が崩れた影響でしょうか、大きな木が住宅の屋根に倒れてしまっています。26日未明、この家では自宅の裏山の土砂が2回ほど崩れてきたといいます。
住民「崩れた時はドーンという音がした。2回目もすごい音がしてたまげて外に出た」
住民の男性によると当時、家には妻と息子の3人が居たそうですがけが人はいなかったということです。
JR西日本によりますと県内の在来線では山陽本線や呉線などの一部区間で終日運転を取りやめています。
「廿日市の実家に行こうと思ったが今見たら電車がないみたいなので、今来てどうしようかなと悩んでいる」
高速道路にも影響が出ています。
工藤知也記者「山陽道は、大雨の影響で県内の一部区間で通行止めが続いています」
県内の高速道路では山陽道や広島呉道路などで上下線ともに一部区間で通行止めが続いています。
広島地方気象台は、27日正午までの24時間雨量は多いところで北部南部ともに60mmと予想していて、土砂災害への厳重な警戒を呼び掛けています。