人を化かす妖怪としても知られる狐を、江戸時代の物語から読み解く企画展が、三次市内で開かれています。
丹波国、今の兵庫県北部の武家屋敷から、追い出された狐が化けたとされる変化物語。博物館が所蔵する絵本2冊と大きな巻物、3巻が展示されています。
一ツ目の妖怪が現れたり、怖がる人間の姿など、3百年以上も前のものとは思えないような美しい色で描かれています。
吉川奈緒子 学芸員「狐がいろんな技を見せてくれています。その変化のバリエーションをぜひ楽しんでいただけたら」
9本の尻尾を持つ狐の張り子などもあるこの企画展。6月23日まで、三次もののけミュージアムで開かれています。