2月27日、アストラムラインが約1時間半にわたり全線で運転を見合わせました。何が原因だったのでしょうか?
サンフレッチェの試合がピースウイングでも行なわれている中、アストラムラインにまさかの事態が…
午後8時25分ごろ、アストラムラインの城北駅で停車していた広域公園行きの車両に不具合が見つかり出発ができなくなりました。
アストラムラインは車両が電気の異常を感知すると安全確認のために自動で停電する仕組みとなっていて、運転見合わせは約1時間半に及びました。
なぜ、長時間の見合わせとなったのでしょうか?
広島市安佐南区の車庫で実際に車両を見せてもらいました。
一般的な電車では屋根の上に電力を供給するパンタグラフが付いています。
アストラムラインのパンタグラフは車両下の部分に設置されていて、電気が流れているレール側面の電車線に触れることで走行しています。
6両で1編成のアストラムラインには24個のパンタグラフがあり、今回はその内の1つに不具合が見つかりました。
男性「珍しいですね。止まっているのは初めて見ました」女性「ああ、なんか珍しいですよねアストラム...みんなすごい待ってます」
利用者たちが珍しいと話したアストラムラインの運転見合わせ。
広島高速交通によりますと2020年に新車両に変わってから、全線で運転を見合わせるのは初めてだということです。
今後、原因を調査し再発防止に務めるとしています。