広島県府中市は老舗料亭旅館「恋しき」の事業をめぐる不適切な事務処理が約7700万円あったことを明らかにしました。
府中市が老舗料亭旅館をリニューアルした「恋しき」をめぐっては、元職員が食器などの購入費約750万円を別予算から流用するなどしていました。
内部調査の結果、不適切な事務処理は2023年度から2年間で44件、約7700万円にのぼるということです。
調査チームは組織全体のガバナンスが欠如していて、組織として問題を未然に防ぐ機会を生かせず、事態の拡大を招いたと最終報告しました。
府中市 小野申人市長「あらためて私自身の責任を感じているところでありますので、信用を下げたことについては私自身からもおわびを申し上げたい」
府中市によりますと現在432万円あまりの未払い請求があるということです。