府中市で里子として育てていた当時1歳の男の子に暴行を加えた罪に問われている男が、初公判で起訴内容を認めました。
府中市の被告(31)は今年9月、里子であった当時1歳の男の子の顔を蹴ったり、地面に叩きつけたりする暴行を加えた罪に問われています。
初公判で被告の男は「間違いないです」と起訴内容を認めました。
検察側は「無職であることによる将来への不安や、育児や家事へのイライラの解消のため暴行を加えるようになった」と指摘し、弁護側は事実関係などについて争わない姿勢を示しました。
次回の裁判は来年2月3日に行われる予定です。