広島など瀬戸内海で養殖のカキが大量死している問題で、水産庁と県は支援策について漁協関係者らと意見交換を行いました。
21日に国際会議場で行われた意見交換会には、岸田文雄元総理や平口洋法務大臣らが出席しました。
国が発表したカキの養殖業者などに対する支援策について漁協関係者らと意見交換を行ない、漁協関係者から「融資」を「補助金」に変えてほしいなどの声があがりました。
県漁連 米田輝隆会長「パッケージを作っていただいたので、先が少しでも見えたかなと思っています。(今後も)カキ養殖ができるようにお願いをしたい」
平口 洋法務大臣「なかなか切実な意見が出まして、新しい問題ができれば、また次の会合を考えなければいけないと思っております」