女だから、男だから、そんな思い込みで感じる日常生活での違和感をテーマにしたジェンダー川柳のコンテストが開かれ、優秀作品が発表されました。
「男飯 女が作れば ズボラ飯」(うみのおと)
審査員賞を受賞した佐々木 海音さんのこの句、料理に性別は関係ない、そんなもやもやを表現したということです。
ジェンダー川柳コンテストは県が性別による固定観念を無くそうと開いたもので、4244句の中から優秀な作品10句が発表されました。
最優秀賞に輝いたのはー
「『やっといた。』その報告はいりません!」(よっぴー)
家事の意識が低い夫に耳の痛い西原 佳子さんの句が選ばれました。