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広島空港 大連・北京便3月まで運休…理由は「機材繰り」

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広島空港の中国・大連、北京便が16日から来年3月まで運休となりました。

大連・北京便は中国国際航空が火曜日と土曜日の週2回、定期運航してきました。

今月13日のフライトを最後に16日から来年3月28日まで運休します。

中国政府は日本への渡航自粛を呼びかけていますが、中国国際航空は「機材繰りのため」としています。

大連・北京便は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2020年3月から運休していましたが、おととし8月に運航を再開していました。

昨年度の利用客は約1万4千人で、搭乗率は41%でした。