社会貢献活動を行う団体が広島市内の子ども食堂へ玄米を寄付しました。
10日、広島市西区にある子ども食堂では、東急グループ5社からなる広島東急会から子ども食堂を運営しているNPO法人に、玄米300キロが寄付されました。
子どもの食と農業を支援しようと企画された取り組みで、玄米は「水田オーナー制度」で支援した農家が生産したものだということです。
■広島東急会 梶村真治会長
「子ども食堂へのお米の寄付がコロナ禍以降減ってきている。我々として何かできることがないかということで企画しました。」
広島東急会は、今後も持続可能な支援体制を構築していきたいとしています。