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2日からマイナ保険証 完全移行  

広島

2日から原則、医療機関で提示が必要となった「マイナ保険証」。

2日から、これまで使っていた健康保険証は有効期限を迎え、受診の際はマイナ保険証または資格確認書の提示が必要になりました。
また、国は混乱をさけるため、従来の期限切れの保険証でも来年3月末まで使えるとしています。

広島市内の医療機関では、マイナ保険証を初めて利用したという人が顔認証に悪戦苦闘する姿が見られました。

厚労省によりますと広島県内のマイナ保険証の利用率はおよそ40パーセントということです。

■三上内科医院 三上裕一郎 院長
「お薬手帳を忘れてくる人も多いですし、過去の検診結果を把握するのがむずかしい。マイナ保険証があると
こちらで見ることができますので、とても便利ではあると思います」