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【全国初】JR西日本 踏切事故防止にETC2.0を使った実証実験

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JR西日本は、踏切の事故を防ぐため、車に設置された有料道路の自動料金支払いシステム「ETC」を使った実証実験をはじめました。

実証実験につかわれるのは、カーナビと連携し広域の渋滞情報などを確認できる「ETC2.0」です。
踏切に近づくと「踏切内は停車禁止です。ご注意ください」と運転手に音声で注意を促しカーナビに画像が
表示されます。

JR西日本によりますと、2024年度、広島市佐伯区の蟹原第2踏切では、踏切の距離が長くいため、遮断機の内側で誤って止まる車や、渡り切る前に遮断機が降りる事例などの踏切支障が65件発生しているということです。

■JR西日本 安全推進部 鈴木 崇士 課長
「注意喚起の看板をつけておりますが、なかなか支障件数が減りません。直接耳に訴えることによって
安全対策としては更なる次の一歩として有効的なものになることを期待しています」

「ETC2.0」が使われる実証実験は全国で初めてで、来年の3月末まで実施される予定です。