輸血用血液の使用量が増加したことで適正な在庫量を下回ったことから、県赤十字血液センターが献血の協力を呼びかけています。
県赤十字血液センターは輸血の使用量が増えたことにより、全血液型の在庫が来月中旬までに100%を下回る見込みとしています。
輸血用血液の適正在庫は3日分に相当する量で100%を下回ると医療機関への安定供給に支障をきたす恐れがあるということです。
県赤十字血液センター 平木美帆さん「輸血を必要としている方がいるんだということを考えていただいてご協力いただけるとすごくうれしいです」
県内では広島市内の2カ所の献血ルームのほか、受付会場の追加や時間の延長などしていくとしています。