広島ホームテレビ

地域全体で防犯や交通安全への意識向上を 安芸区で県警が啓発イベント

広島

29日 県警が安芸区で、地域全体での防犯や交通安全への意識向上を目指し啓発イベントを開きました。


吹奏楽部の演奏でスタートしたイベントには地域住民ら約400人が参加し、サンフレッチェ広島の森﨑和幸さんも登壇しました。

イベントでは「減らそう犯罪」モデル推進校に指定された広島国際学院高校が、駅前で自転車の盗難防止を呼びかけるチラシ配りなどの啓発活動をしてきたことなどを発表しました。

海田警察署 永井邦明次長「交通事故の場所、詐欺の手口、自転車盗の手口をひとりひとりが知っておくことで刑法犯、交通事故1件1件減らすことができる。」

また、県警が詐欺の手口などをクイズ形式で紹介し、参加した住民らへ注意を呼びかけました。