26日、広島市中区で車3台が絡む事故があり、男が酒に酔った状態で運転したとして現行犯逮捕されました。
警察や消防によりますと、26日午前7時頃、広島市中区の牛田大橋南詰交差点付近で左折しようとした軽バンが中央分離帯に衝突し、対向車線にいた車2台も巻き込まれる事故がありました。
この事故で軽バンを運転していた男を含む3人がけがをしましたが、いずれも軽傷の見込みだということです。
容疑者の男からは、基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、警察は道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
男は調べに対し「酒に酔って運転したことに間違いない」と容疑を認めています。
警察によりますと、男は自分名義ではない車を運転していたということで、詳しいいきさつを調べています。