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「妹が難しそうにしていたのを」優勝の小学5年生 小学生プログラミングコンテスト

広島

子どもたちがゲームやアプリを開発し、プログラミングの腕を競うコンテストの表彰式が広島市でありました。


3回目となるコンテストには県内の小学生から88作品の応募がありました。22日の表彰式では入賞した4人に賞状が贈られ、小学5年生が製作した小さい子でもプログラミングが学べるアプリが優勝しました。

優勝した小学5年生 谷本陽杜さん「妹がプログラミングをしようとして、何回も難しそうに迷っていたのを見てつくりました。僕の将来の夢はゲームクリエーターになって、みんなを楽しませるゲームをつくることです。」
NTTデータ中国 鈴森康弘社長「子どもの持っている能力は本当に大きいと思いますので、彼らが大人になってどんなシステムをつくってくれるか非常に楽しみです。」


優勝したアプリは小学生のプログラミングの全国大会に出品されます。