SNSが普及し誤った情報の拡散などが大きな問題となる中、SNSとの向き合い方を考えるセミナーが開かれました。
南区で開かれたセミナーには教育関係者や放送事業者などオンラインを含めて約330人が参加し、多くの誤った情報がSNS上で広がっている問題が伝えられました。
総務省はフェイクニュースに騙されないために、注意することが書かれた教材の作成など様々な取り組みについて報告しました。
総務省 中国総合通信局 梅村 研局長「SNSの実情ですとか、偽・誤情報の現状などを知っていただき、ご家族ですとか職場の方に持ち帰っていただいて国民ひとりひとりのリテラシーの向上につなげていただければありがたい」
総務省はフェイクニュースを見極める技術の開発にも取り組んでいきたいとしています。