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県内で養殖のカキが大量死している問題で、呉市でも水揚げしたカキの約８割から９割が死んでいるなど養殖業者に大きな被害が出ています。

これを受け呉市は市内の漁協に所属するすべての養殖業者に給付金を支給すると発表しました。

給付金は１事業者あたり５０万円で、２２日から対面で支給されます。また、業者が特定の金融機関から資金を借り入れる際に、利子額などを支援するということです。

市はこれらに必要な予算として合わせて約３８００万円の補正予算を専決処分しました。