呉市沖など県内で養殖カキが大量に死んでいる問題で、湯崎知事は必要な支援を検討する考えを示しました。
県漁連によりますと呉市や東広島市などの海域で約9割のカキがへい死しています。
湯崎知事は国からの財政支援も視野に事業者に対して支援を進めていく考えを示しました。
湯崎英彦知事「我々としてはカキ生産県、本場の県としてしっかりと支えていきたいと考えています」
鈴木農林水産大臣は19日に東広島市のカキの養殖場を視察すると発表しました。被害状況を確認したのち養殖業者らと意見交換をするということです。
鈴木憲和農林水産大臣「どんな手法が広島の皆さんにとって最も希望が見出せるものになるのかも含めてしっかり対応させていただきたい」