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三次産ヌーボーワイン販売 原料は特産のピオーネ 広島三次ワイナリー

広島

秋を感じてもらおうと三次産のブドウを使ったヌーボーワインの販売が始まっています。

広島三次ワイナリーのヌーボーワインは、特産のピオーネを原料に7月から9月にかけて仕込んだ2種類で10日から2週間ほど発酵し醸造しました。

10年ぶりに復活したヌーボーの辛口は軽やかな飲み応えで、鍋料理やすき焼きなどダシや醤油系の料理に合う1本となっています。

広島三次ワイナリー 太田直幸ワイナリー長「今年のヌーボーは出来がいいワインだと思う。秋だからこそ味わえるお酒を堪能してほしい」

ピオーネは3千3百本、べーリーAは4千2百本の限定生産で、三次ワイナリーのほか県内のデパートやスーパーなどで販売されています。