中国電力は第2四半期の決算で、島根原発2号機の稼働などで増益だったと発表しました。
中国電力の4月から9月までの売上高は7262億円で、前年の同じ時期に比べ156億円の減収でした。本業のもうけを示す営業利益は909億円で増益となりました。
島根原発2号機の安定稼働や、燃料価格が低めに推移したことが増益の要因になったということです。
中国電力は、主体となって山口県上関町に建設を計画している中間貯蔵施設についても、地盤調査などの結果を踏まえ町との合意形成に向けて進めていきたいとしています。