マツダは先月の生産・販売台数を発表しました。いわゆる「トランプ関税」の影響で、アメリカでの販売台数は上期で3期ぶりに減少しました。
マツダは4月に発動したいわゆる「トランプ関税」で、アメリカ向けの生産を縮小した影響などで上期アメリカでの販売は前の年から1.9%少ない20万9348台で3期ぶりに減少したと発表しました。
北米向けへの輸出はトランプ関税などをうけ生産の調整をした影響で上半期は9%減りました。
一方、国内での販売はCX-80が去年10月から販売されていることや、MAZDA3、ロードスターなどの販売が増えていることなどから去年の同じ時期に比べ6.2%増加しているということです。